電子工作「カーボンマイクを作って通話しよう」
12月9日は、電子工作教室「カーボンマイクを作って通話しよう」でした。
カーボンマイクの原理を勉強し、紙コップとシャープペン芯でカーボンマイクを作製しました。
最初に、カーボンマイクとは? 「カーボンマイクの原理」について、説明がありました。
StartFragment炭素の粉に圧力を加えると、電気抵抗(電気の流れにくさ)が変わります。
この現象を応用したのが炭素(カーボン)マイク。
音の圧力で生じた炭素粉の抵抗の変化を電気信号として取りだします。EndFragment
電極の圧力の変化 → 抵抗の変化 → 電流の変化 → イヤホンから音(電極の振動)
カーボンマイクの実験装置
StartFragment・アルミ缶は電極として使用しています。
・電極間には、アルミホイルのボールと
不純物役のゴムと導電スポンジが
入っています。
・電極を押すと、電流値が変化します。EndFragment
(電流計の針が動きます。)
カーボンマイクの実物です。
カーボンマイクの作成
はんだ付けも行いました。
聞こえたかな?