ツカサ工業探検ツアー(2025)
- handahatsumei
- 9月25日
- 読了時間: 3分
令和7年9月23日(祝日)は、「ツカサ工業探検ツアー」を開催しました。
発明クラブの加藤会長 の会社「ツカサ工業」さんはどんな会社で何を作っているのだろ・・・?
また、保護者の皆様からもご要望があり、今回クラブ員及びクラブ員のご家族を対象に「ツカサ工業(株)」の工場見学を開催しました。
クラブ員及び保護者・ご家族、指導員など77名の参加がありました。


9時30分創生館に集合して 、ツカサ工業の職員から会社の沿革、製造販売品目、海外進出などお話がありました。
ツカサ工業は 粉体機器製造・販売及び粉体プラントエンジニアリングです。



1946年の創業以来、製造力と設計力の研鑽に努め、長年にわたり粉体機器の総合メーカーとして、
食品・化学・製薬等の幅広い分野のお客様に粉体技術及び粉体設備を提供しています。



クラブ員の皆さんも半田のエジソンに続いてください。

ツカサの技術・匠の技 国内外特許取得 社員の技能検定合格証書 色々な全国表彰の賞状と盾




製品開発設計等の事務所 昇降ディスクが採用されています。

工場内見学
整理整頓されたきれいな工場です。




溶接ロボット(自動溶接機) 他にステンレス板の取り出し、切り出し、曲げなど自動化されています。


加藤会長(左端)

社員食堂

休憩室


粉体技術センターへ移動
ツカサの製品が並べられていて、それぞれの製品の機能を体験できるセンターです。

ロボット技術で、計量・運搬も自動化されています。


粉体袋を持ち上げて、搬送し、紙袋に入った粉を自動で取り出し、次の工程に送ります。
25キログラムの粉体袋を持ち上げます。


ツカサ工業を知っていただけましたでしょうか・・・・
ツカサ工業が発展してきた工夫創造の精神
工夫創造は人類に無限の可能性が生れる常に新しいアイディアを提供し革新時代の企業として繁栄を続ける為には工夫創造の精神こそ不可欠である。
クラブ員の皆さんもこの「工夫創造の精神」で、加藤会長に続き、「半田の発明王を」めざして頑張りましょう!。
注)「工夫創造の精神」とは、新しい状況に合わせて考え、より良いものを生み出そうとする心の
あり方を指します。これは、与えられたことをこなすだけでなく、常に「何か工夫できることは
ないか」と問いかけ、変化に対応しながら新しい価値を生み出していく姿勢とも言えます。
当クラブは、工作活動を通して、自ら考え労作する意欲と完成の喜びを体得し、科学技術に対する夢と情熱を育み、創造力豊かな人間形成を図ることを目的としています。
加藤会長の発明クラブに掛ける思いもわかっていただけましたでしょうか・・・・
ツカサ工業のプラント納入先の お菓子メーカーさんのお菓子などをお土産に頂きました。
半田市で作られた機械設備を通して作られたお菓子です。味わって食べてください。
今後も食べるとき、「このお菓子は半田のツカサ工業の機械が絡んで作られている」と思い出してください・・・
お客様の数 3,000社以上です。



最後は、創生館の前で記念撮影です。

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