基礎クラスの令和4年度第1回目の教室「図面の描き方 & はがき飛行機作り」と創造クラス6年生「Scratch体験教室」
令和4年4月23日(土)の基礎クラス工作教室は「 図面の描き方 & はがき飛行機作り」でした。
自分ではがきに図面を描き、そして切り抜きはがき飛行機を作り、実際に飛ばして、遠くに飛ばすには、長い時間飛ばすには・・・などうまく飛ばす方法?を考えます。
コロナ禍で創生館入口では検温と手指の消毒を行います。
1回目の教室ですので、クラブ員の自己紹介です。学校名、名前とひと言・・・
先ずは飛行機の飛ぶ原理の勉強です。
揚力が飛行機を持ち上げる
主翼が水平のままだと、空気は翼を上下にわかれたまま素通りしてしまう。しかし、翼の前縁をやや上げて、後縁を下げると、前方から風を受けて風圧力が生じる。この圧力は上向きの力(揚力)と押し戻される力(抗力)になる。さらに、翼にキャンバーをつけるとことで、より大きな揚力を生むことができます。
揚力 → 飛行機の翼の上を通る空気と下を通る空気の圧力の差によって生じる力のことです.
図面の描き方の勉強です。
図面の基礎知識を知ろう・・・
図面は形と寸法でモノの作り方(形)を伝えます。
設計者と制作者が異なる場合、製図は設計の意図を伝えるための重要な情報です。
はがきに翼などの図面を描きます。
うまく図面が描けたら、はさみでていねいに切っていきます。
割りばしに切り抜いた翼を留め飛行機を作ります。
重心を計り、先端に重りとしてテープをまきます。
さあ、外に出て、みんなで飛ばしましよう・・・。 高くまっすぐ飛ぶかな?・・・
宙返り、急落下、右曲がり、左曲がりするのをマニュアルに沿って工夫調整します。
さあ、みんなで一斉に飛ばそう・・・ 誰が一番よく飛ぶかな・・・・
最後は、みんなであとかたづけ、掃除をして終了です。
当日創生館2階では、創造クラス6年生を対象に「 Scratchプログラム体験教室」が開催されました。
2020年度より小学校でプログラミングが必須化されました。
先ず、コードブロックの基本操作を確認・・・
もう学校で体験しているクラブ員が多くいて、簡単にスルー
簡単なゲームを作ってみよう・・・
そして、お父さん、お母さんといっしょに(見守られながら)色々なゲーム作りにチャレンジしました。
会話、かみなりゲーム、ピンポンゲーム・・・
子どもたちは、覚えるのが早いです。 少し上のゲーム作成にどんどん進んでいきます。
どのようにコードを組むとよいのかなぁ・・・ 論理的思考が必要です
いろいろなプログラムコード、テクニックを使っていきます。
そしてチャレンジ、「数当てゲーム」、「うるう年判定」プログラム・・・・
フローチャートの書き方も勉強しました。
ロボット マイクロマクィーン動き(マイクロビット)のデモも見ました。
こんなプロフラムを組むのも楽しそう・・・
ラインセンサー 動画
Comments