知財に関する座学(寸劇)と発明工作
12月17日(土)は、弁理士会東海会 が主催する「知財に関する座学(寸劇)と発明工作」の教室が開催されました。
弁理士会東海会 教育機関支援機構の寺本諭史さん初め3名の方が講師を務めました。
最初に、安城市の小学6年の女子児童が磁石の力を利用してスチール缶とアルミ缶を自動的に分別するごみ箱を開発し、特許を取得した話がありました。
スーパーを経営しているおじいちゃんが苦労しているという空き缶分別を見て発明を思いついたということです。
「君も今日からエジソン」
弁理士は〝知的財産に関する専門家〟
発明品と発明家を守ります。
「特許権」と弁理士の仕事について寸劇が行われました。
もし「特許権」がなかったら、世の中はどうなってしまうでしょう?
怪人は、博士が発明したものと同じものを作り、安く売りもうけました。
そして博士の発明品は売れなくなりました。
「特許権」がなかったら、世の中はコピーや偽物、類似品で溢れかえってしまいます。
そして何よりも、発明をする人がやる気をなくしてしまいますよね。
何も発明されなくなったら、社会の進歩はストップしてしまいます。
そうならないように、発明と、発明をする人を「特許権」という法律で守ってあげるわけです。
「特許権」とともに発明と発明家を守るのが弁理士です。
弁理士は、発明にまつわるアドバイスをしたり、法律上のいろいろな手続きをしたり、
困ったときに助けてくれたりします。
発明(工夫)する工作です。
ちりとりを作ります。
それぞれ自分で工夫して作っていきます。
出来上がってきました。
いろいろ工夫したちり取りの発表です。
もっと使いやすくならないか? 考えよう!
クイズも楽しみました。
日本でうまれた発明品はどれでしょう?
日本弁理士会 東海会 ホームページ
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