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半田市少年少女発明クラブ

半田市少年少女発明クラブ

あいち少年少女創意くふう展2017 見学

県内の小中学生の発明品を集めた「あいち少年少女創意くふう展2017(トヨタ産業技術記念館で11月3、4日開催)を4日にクラブ員と指導員達で見学しました。

会場には約270点の作品が展示され、子どもらしく身近な不便を解消しようとした工夫が凝らされた作品が多くありました。

当クラブからも5作品を出展しました。

そして、クラブ員の杉浦凜さんの作品「一発!穴開けホッチキス」と元岡咲斗くんの作品「らくらくいす」が「振興賞」を受賞しました。

午後は、「でんきの科学館」を見学しました。

また、今年は豊田佐吉翁の生誕150周年です。佐吉翁が初めて動力織機を発明し、綿布工場を作ったのが、なんと、知多郡乙川村、今の半田市乙川なのです。そこでこの発祥の地を訪ね、当時の佐吉翁に思いをはせるとともに記念撮影をしました。

(詳細の説明書はニュースページ・訪問者の皆様への「あいち少年少女創意くふう展2017」見学欄よりPDFファイルをダウンロードして下さい。)

当クラブ員の出展作品

左手前から  ラクラクかんづめ開け    山本 椎菜 (4年生) 

一発!穴開けホッチキス   杉浦  凜 (5年生)  振興賞受賞

らくらくいす        元岡 咲斗 (5年生) 振興賞受賞

       ラクラク自転車カバー    松本 陽太郎(5年生)

StartFragment       留守中の自動水やり器    林  夢翔 (6年生)EndFragment

クラブ員も興味深く、一つ一つ熱心に見学していました。

文部科学大臣賞(石丸典生賞) 「トイレットペーパーかた手切り」 (大府市 小学5年) 

特許庁長官奨励賞 「メジャー付イージーコンパス」 (豊田市 小学3年)

他に、28作品が入賞し、アイデアに富む作品が並んでいました。

日常生活の中で課題を見つけ、子どもの着想で解決策を具体化している点がおもしろいです。 

テレビ放送の取材も受けました。

引き続き、トヨタ産業技術記念館内のテクノランドの遊具で楽しんだり、繊維機械館や自動車館を見学し、わくわく体験コーナーにて工作をしました。

午後は、「でんきの科学館」を見学しました。

電気が発電所でつくられ、家庭や街で使われるまでの電気の旅や、地球とエネルギーの紹介パネル等を見て勉強したり、ゲームをしたり、思わず自分の目を疑ってしまうようなトリックを体験しました。

StartFragment楽しい有意義な1日となりました。 EndFragment

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