親子工作教室「竹とんぼを作って遊ぼう」(2020年)
10月24日の基礎クラス教室は、親子工作教室 「竹とんぼを作って遊ぼう」でした。
木工工作の必需品「ナイフ」の使い方を習得するとともに、親子で協力しながら作品を作り、物作りの楽しさを体験してもらうことを目的としています。
コロナ渦で、密を避けるため1階、2階と分かれての教室となりました。
大勢の保護者の方々にもご参加いただき、子どもたちと一緒に竹とんぼを作り、飛ばして楽しみました。
先ずは創生館入口で、保護者の方々も検温と手、指の消毒です。
2階教室の様子
工作の前に、先回開催された当クラブの創意くふう展入賞5作品の説明がありました。
来年は、自分たちも作品作りが始まります。先輩方の作品の説明を受けて勉強です。
保護者の方々も先輩子どもたちが作った作品をみて、作品のアイデアやくふう点に感心していました。
続いて、竹とんぼの飛ぶ仕組みについて、説明がありました。
刃物の使い方についての注意事項の説明もありました。
いよいよ竹とんぼ作りです。
竹とんぼの羽根の中心を出します。
中心に穴をあける。
指導員によるナイフでの削り方の見本です。
竹をしっかり握り、「飛行機のプロペラ」をイメージしながら中心線から斜めに削っていきます。
親子で作っていきます。
羽を削る場合は、中心はなるべく軽く、両端は少し重みを残すようなイメージで削っていきます。
ある程度まで削ったらこまめに飛ばしながら調整をします。
さあ、うまく飛ぶかな・・・?
うまく飛ぶと、歓声が上がっていました。
あぁ、ドローンだ!
竹とんぼの先生が作った竹とんぼです。
羽根の削り出し(傾き)、薄さ、ヒゴを含めた重さ軽量化がすばらしーです。
飛ばしてみました。
グーンと飛び上がり、滞空時間も長ーいです。
こんな竹とんぼも作ってみましょう・・・
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