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半田市少年少女発明クラブ

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親子工作教室「竹とんぼを作って遊ぼう」(2021年)

  • handahatsumei
  • 2021年10月28日
  • 読了時間: 2分

  10月23日の基礎クラス教室は、親子工作教室 「竹とんぼを作って遊ぼう」でした。

 木工工作の必需品「ナイフ」の使い方を習得するとともに、親子で協力しながら作品を作り、もの作りの楽しさを体験してもらうことを目的としています。 

コロナ渦で、密を避けるため1階、2階と分かれての2教室となりました。

 大勢の保護者の方々にもご参加いただき、子どもたちと一緒に竹とんぼを作り、飛ばして楽しみました。


 先ずは創生館入口で、保護者の方々も検温と手、指の消毒です。


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1階教室の様子

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2階教室の様子

工作の前に、先回開催された当クラブの創意くふう展入賞6作品の説明がありました。

来年は、自分たちも作品作りが始まります。先輩方の作品の説明を受けて勉強です。

保護者の方々も先輩子どもたちが作った作品をみて、作品のアイデアやくふう点に感心していました。


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続いて、竹とんぼの飛ぶ仕組みについて、説明がありました。


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刃物の使い方についての注意事項の説明もありました。ケガをしないように・・・


いよいよ竹とんぼ作りです。

  竹とんぼの羽根の中心を出します。

  中心に穴をあける。

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竹をしっかり握り、「飛行機のプロペラ」をイメージしながら中心線から斜めに削っていきます。

親子で作っていきます。

力がいります。お父さん、お母さんに、手本を見せてもらいながら・・・・

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羽を削る場合は、中心はなるべく軽く、両端は少し重みを残すようなイメージで削っていきます。

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ある程度まで削ったらこまめに飛ばしながら調整をします。

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完成です。

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さあ、うまく飛ぶかな・・・?

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うまく飛ぶと、歓声が上がっていました。


あぁ、ドローンだ! ドローンもプロペラで飛び上がります。

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竹とんぼの先生が作った竹とんぼです。

羽根の削り出し(傾き)、薄さ、ヒゴを含めた重さ軽量化がすばらしーです。

 飛ばしてみました。

 グーンと飛び上がり、滞空時間も長ーいです。

こんな竹とんぼも作ってみましょう・・・

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ドローンの飛ぶ仕組み、方向転換の仕組みなどについても説明がありました。

ドローンの活用、規制も教えてもらいました。

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ドローンというと撮影や測量、農薬散布等での活用が目立っていますが、近年、その他幅広い分野で様々な活用(点検、災害操作、運搬、趣味)がされていて、ドローンの活用用途は無限大となっています。


 
 
 

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