創意くふう展作品発表会(2026年)
更新日:23 時間前
令和8年9月5日(土) 創造クラスは、5月からアイデアの検討、設計、夏休みの特別教室にも参加して、作品作りを進めてきた「半田市少年少女発明クラブの創意くふう展作品発表会」を開催しました。当日は、保護者の方 にもご参加いただきました。
企画運営委員や協賛企業の方々にもご参加いただきました。


クラブ員は一人ひとり、なぜこの作品を作ろうと思ったか?、作品の機能、工夫したところ、難しかったところ、感想など自由に発表しました。



発表は元気よく、うまく説明できました。
作品には生活をより便利にしようとする気持ち、あったらいいななどと子どもなりの自由な発想で、それぞれ自分なりに工夫したところが随所に見うけられ、アイデアいっぱいの力作揃いで子供たちも楽しみながらお互いの作品を鑑賞しました。
クラブ員の全員の発表・作品の写真については、このブログの後方に一覧表としてアップされています。(そちらをこご覧ください)
指導員による第1次審査の後、企画運営委員による第2次審査が行われました。


企画運営委員の方々のご臨席をいただいて、会長賞初め入賞作品の発表と表彰式を行いました。
*入賞作品のクラブ員の作品発表の動画が、このグログ後方(クリック)にあります、

表彰式 会 長 賞


半田市少年少女発明クラブ 会長 加藤 文雄 鈴木 勇吹 くん
「 視力回復機」 鈴木 勇吹 5年生

視力回復を目指し、遠くと近くを交互に見る訓練ができる装置を作製しました。装置の両端にビー玉を置くと、重い側に傾きます。その側のビー玉が落ちると重さのバランスが変わり、反対側に傾いて、今度はその反対側のビー玉が落ちます。この動きを繰り返すことで、視力検査で使うCの形の目印(ランドルト環)が前後に動きます。近づいたり遠ざかったりする目印を見つめて訓練します。ビー玉の重さの変化を利用し、交互に傾く仕組みを工夫しました。
優 秀 賞

松原 諒 くん 加藤会長 稲葉 渉太 くん
「折り紙真ん中カッター」 稲葉 渉太 6年生

折り紙が大好きな1年生の弟から、よく「半分に切って!」と頼まれるのをきっかけに、小さな子でも一人で安全・正確に半分に切れる道具を作りました。『ペーパーカッター』に、壊れたプリンターの部品を再利用した『左右の幅を揃えるゲージ』を合体させたものです。合体時の段差で折り紙がたわむ問題に悩みましたが、レールをつけて克服しました。完成品は弟に大好評だったので、保育園など色々な場所で活用してもらえるとうれしいです。
「ぜったい起きれる目覚まし時計」 松原 諒 6年生

僕は朝起きるのが苦手で目覚ましを無意識に止めてしまうため、解除を難しくして確実に目が覚めるシステムを作りました。micro:bitでプログラムを組み、LEDと録音音声で知らせると同時に、2つのモーターでフライパンをスプーンで叩き、部屋の照明をつけます。設定した回数スイッチを押さないと止まらないしくみにしたため、簡単に止まりません。音声に当日の持ち物を録音すれば、忘れ物防止にも役立ちます。これでもう朝寝坊しませんね!
奨 励 賞

萩原 守春くん 林 すみれさん 加藤会長 木村 颯志くん 菊地 将矢くん
「しゃべるゴミ箱」 菊地 将矢 5年生

目の不自由な人や小さい子どもにも使いやすいよう、しゃべるごみ箱を作製しました。ふたを開けると、「このごみ箱は燃えるごみ専用です」など、あらかじめ録音した音声が流れます。文字が読めなくても、捨ててよいごみの種類が分かり、分別の間違いを防ぎます。音声がうまく出るように、コードや回路をはんだ付けしてつなぎました。今回の製作で学んだ技術を生かし、これからも社会の役に立つものを作りたいです。
「必ず真っ直ぐに割れる、はし割り」 林 すみれ 6年生

誰でも軽い力で、割りばしをまっすぐきれいに割れるよう、ホッチキスのように押して割る道具を作製しました。割りばしの頭にあるスジを刃に合わせ、上の金具を開いてから、スポンジのついた部分を上から押すと割れます。最初はボタン式や小さい形も考えましたが、軽い力で使えるように本体を大きくしました。また、上の金具を折りたたみ式にし、使うときは長くして力をかけやすくしました。刃の近くにはガードをつけ、指などを傷つけないように工夫しました。
「車イス転倒防止器」 萩原 守春 6年生

介助者なしで車椅子に座ったときや坂道を移動するときに、後ろへ倒れるのを防ぐ転倒防止器を考えました。車椅子の後ろに支え棒を取り付け、足を横に広げて左右にも倒れにくくしました。また、もし倒れたときに頭を保護できるよう、ヘッドレストも付けました。実物の車椅子がなかったため、最新の3Dプリンターを活用して模型を作り、転倒防止器の工夫や改善を重ね、実際の働きも確かめることができました。
「文房具取出し器」 木村 颯志 5年生

紙や鉛筆、消しゴムを必要なときに一つずつ取り出せる装置を作製しました。下の収納部分に紙を重ねて入れ、横のハンドルを回すと一枚ずつ引き出せます。上の収納部分には鉛筆や消しゴムを入れ、鉛筆は一本ずつ、消しゴムは一個ずつ手前に転がり出る仕組みにしました。それぞれの形に合わせて収納場所や通り道を分ける工夫をしました。勉強するときや絵を描くときに使うものを一か所にまとめ、必要な分だけ取り出せる便利な装置です。
クリーン賞
「しゃべるゴミ箱」 菊地 将矢 5年生 (奨励賞と重複)

加藤会長 菊地 将矢くん
これらの作品は、10月31日、11月1日に開催される「あいち少年少女創意くふう展」に出品されます。
最後に半田市教育長 榊原 雅晃 氏よりご高評をいただきました。

素晴らしいアイデアの作品がいっぱいでした。
「創造力」を大事にして頑張ってください。
日頃の生活の中で、「不便」に感じるところ、「なぜ」という疑問を感じるところ、
「改善」できそうなところに目を向けるようになり、「どのように改善・くふう」するかなどの
アイデアも出てきています。便利になる、家族のためになる作品も多くなっています。
プログラムを作りコントロールする作品も増えています。
奇抜なアイデアや面白い仕組みの作品も目立ちます。
今後の子どもたちの成長が楽しみです・・・・
途中、企画運営委員による審査・集計の間、クラブ員や保護者向けに3階ホールにて
特別指導員 石川善裕による
『からくりの原理』の講演がありました。



山車からくりの実演




また、 平岡ステンドグラス工房様からの寄贈授与式を行いました。
超音波カッター&電動ドリルをいただきました。

平岡ステンドグラス工房 代表 平岡 和広 氏 ご挨拶

クラブ員個々の発表の写真です
画像クリックで拡大表示されます。(ダウンロードもできます。)
基礎クラスのクラブ員は、YouTubeのLive配信で自宅でのリモート視聴しました。
‥‥‥ 来年は自分たちも作品作りにチャレンジです。
画像のコントロール機器

また、当日当クラブの企画運営委員会が開かれ、上期の活動報告が行われ、今後の運営方針・予定などが話し合われました。

最後に、AIを活用して作詞・作曲した発明クラブのイメージソングとして「発明クラブの歌」の紹介がありました。。 下記URLからご視聴ください。

入賞作品の発表の動画です、下記よりご覧ください。
会長賞 「 視力回復機」 鈴木 勇吹
優秀賞 「折り紙真ん中カッター」 稲葉 渉太
優秀賞 「ぜったい起きれる目覚まし時計」 松原 諒
奨励賞 「しゃべるゴミ箱」 菊地 将矢
奨励賞 「必ず真っ直ぐに割れる、はし割り」 林 すみれ
奨励賞 「車イス転倒防止器」 萩原 守春
奨励賞 「文房具取出し器」 木村 颯志
中日新聞の記事に載りました。






















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