基礎クラスの令和5年度第1回目の教室「図面の描き方 & はがき飛行機作り」
令和5年4月22日(土)の基礎クラス工作教室は「 図面の描き方 & はがき飛行機作り」でした。
自分ではがきに図面を描き、そして切り抜きはがき飛行機を作り、実際に飛ばして、
遠くに飛ばすには、長い時間飛ばすには・・・などうまく飛ばす方法?を考えます。
1回目の教室ですので、クラブ員の自己紹介です。学校名、名前とひと言・・・
はがき飛行機を作ろう・・・
はがきと割りばしで作る本格的飛行機
よく飛ぶよ・・・
図面の描き方の勉強です。
図面の基礎知識を知ろう・・・
図面は形と寸法でモノの作り方(形)を伝えます。
設計者と制作者が異なる場合、製図は設計の意図を伝えるための重要な情報です。
はがきに翼などの図面を描きます。
うまく図面が描けたら、はさみでていねいに切っていきます。
割りばしに切り抜いた翼を留め飛行機を作ります。
重心を計り、先端に重りとしてテープをまきます。
さあ、外に出て、みんなで飛ばしましよう・・・。 高くまっすぐ飛ぶかな?・・・
宙返り、急落下、右曲がり、左曲がりするのをマニュアルに沿って工夫調整します。
さあ、みんなで一斉に飛ばそう・・・ 誰が一番よく飛ぶかな・・・・
そして、飛行機の飛ぶ原理の勉強です。
揚力が飛行機を持ち上げる
主翼が水平のままだと、空気は翼を上下にわかれたまま素通りしてしまう。しかし、翼の前縁をやや上げて、後縁を下げると、前方から風を受けて風圧力が生じる。この圧力は上向きの力(揚力)と押し戻される力(抗力)になる。さらに、翼にキャンバーをつけるとことで、より大きな揚力を生むことができます。
揚力 → 飛行機の翼の上を通る空気と下を通る空気の圧力の差によって生じる力のことです.
最後は、みんなであとかたづけ、掃除をして終了です。
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