親子工作教室「竹とんぼを作って遊ぼう」(2025年)
- handahatsumei
- 10月28日
- 読了時間: 2分
10月25日の基礎クラス教室は、親子工作教室 「竹とんぼを作って遊ぼう」でした。
木工工作の必需品「ナイフ」の使い方を習得するとともに、親子で協力しながら作品を作り、もの作りの楽しさを体験してもらうことを目的としています。
大勢の保護者の方々にもご参加いただき、子どもたちと一緒に竹とんぼを作り、飛ばして楽しみました。

教室の様子


今日は、元指導員の新美さん(竹細工、竹とんぼのベテランです。)も応援に来てくれました。
よく飛ぶ竹とんぼの形作りや飛ばすコツなどを教えて頂きました。

最初に、竹とんぼの飛ぶ仕組みについて、勉強しました。

竹とんぼが回転すると空気は下の方に押し下げられる。この時竹とんぼは上に向かって押し上げられる。上向きの力が発生する。これを揚力という。


刃物の使い方についての注意事項の説明もありました。ケガをしないように・・・
いよいよ竹とんぼ作りです。
竹とんぼの羽根の中心を出します。



中心に穴をあける。

竹をしっかり押さえ、「飛行機のプロペラ」をイメージしながら中心線から斜めに削っていきます。
親子で作っていきます。

力がいります。
お父さん、お母さんに、見守られながら・・・
また手本を見せてもらいながら・・・・


羽を削る場合は、中心はなるべく軽く、両端は少し重みを残すようなイメージで削っていきます。

完成したら、外でテスト飛行です。
さあ、うまく飛ぶかな・・・?


うまく飛ぶと、歓声が上がっていました。

親子で楽しんでいます。

元指導員新美さんが飛ばした竹とんぼは高く舞い上がり、皆が見上げています。

みんなで一斉に飛ばすぞ・・・・


ドローンの登場です。
教室に戻り、竹とんぼと同じようなプロペラを4っつ組み合わせた構造などの説明と
ドローンを飛ばすための規制の説明がありました。


元指導員の新美さんがプラカードとつまようじで竹とんぼを作ってくれました。
クラブ員に1つづつ頂きました。
小さくてかわいいですが良く飛びます。新美さんありがとうございます。

親子で楽しい教室となりました。





















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